メンタルになった30代ワーママ、家を建てる。

自称キャリアウーマン、東京から千葉へ移住、2022年、注文住宅を建てます

千葉への移住理由

こんにちは!

東京から千葉へ移住予定の30代ワーママ、フジ子です。

 

今日は、私たちが東京から千葉への移住を決意した理由を記したいと思います。

 

まず移住のきっかけとなったのは、

私が育休から復職して約半年でメンタルになり、

これまでのバリバリ仕事をこなす、仕事中心の生活から、

家族や趣味の時間をもっと大切にした生き方にシフトしたい、と思ったことでした。

 

夫や子供の喜ぶ顔をもっと見たい。

そのために、何をやろうか、を一生懸命考えることに時間を使う。

それは料理かな、野菜づくりかな、キャンプかな、ジジババとの時間かな、

それとも…ちょっとした日々の小さな工夫かな?

 

自分の心もトゲトゲしていなくて、

自分で自分のことが好きになる。そうなるために、時間を使う。

趣味のテーブルウェアを楽しむことかな、

新たに挑戦したいと思っているヨガやフラワーアレンジメントを始めることかな、

それとも旧友や新しくできる友達との時間かな?

 

そんな人生の時間の使い方に変えたくて、まずは環境を変えたいと思いました。

 

というのも、とある大手企業に勤めている私は、

30代前半まで、男勝りに深夜までバリバリ働いて、

女性活躍推進の風も大いに受けて、34歳で管理職に昇進。

 

傍から見れば、ザ・仕事人間でしたが、33歳を過ぎたころから、

仕事に少し飽きてきたのか、働くだけが人生じゃないと思うようになっていました。

とはいえ、35歳で息子を産んだあとも、

仕事をやるからにはのめり込んで必死に向き合ってきましたが、

育休から復職した職場の人間関係がうまくいかなくなったことをきっかけに、

以前のように懸命に働くのがすっかり嫌になってしまいました

 

こうやって書くと、「ネガティブ」とか「逃げ」が移住理由な感じがしますが、

それはそれでその通りかもしれませんが、

本音で言えば、もうちょっと楽観的で、ノリっぽくて、馬鹿っぽいです。

 

言うならば、

アラフォーになって、子供も生まれて、

第二の人生のスタートとして、何か変えてみたい!

「じゃあ、移住して、家建てて、気分転換でもするか!」

そんな感じです…。

 

こんな理由なので、いつか移住を後悔する日が来るかもしれませんが、

ノリで決めたのでしょうがない、と受け入れることもできるような気がします。

 

もちろん、このほかにも、まじめな理由もあります。

 

1歳の息子が活発に遊ぶようになって、

広い自宅や庭、広い園庭のある保育園で思いっきり遊んで体の強い子に育ってほしい

自然に触れあう機会をもっとたくさん作ってあげたい、と思うようになったこと。

 

そこに、コロナによりテレワークが中心となり、コロナが明けても、

夫も私も、通勤は週1-2回になるだろうと見立てがたったこと。

さらに、現在住んでいるマンションの価格が高騰していて、

購入金額を大きく上回る価格で販売できることも、移住を後押ししたと思います。

 

また、私は団地やマンションにしか住んだことがなく、

そもそも戸建てと広い庭へのあこがれがあったことも理由のひとつです。

 

こういった理由とタイミングが重なって、千葉への移住を決断することになりました。

 

ちなみに、夫の見解は少し違っているようです。

夫は、私が仕事でメンタルを壊しかけているとき、

「心を壊してまで働かなくていいよ、辞めたければ辞めればいい」

「とはいえ、辞めるのももったいないし、とりあえず、辞める前に休んでみたら?」

と言ってくれていました。

 

そんなスタンスで私を受け止めてくれる夫なので、

将来的に、私が専業主婦になるという選択肢を選べるように、

千葉に移住して、ローン残高を減らしておくというのも理由の一つだったようです。

何とも有難い夫、いや夫様なんだろうと、改めて思います。

 

さて、だらだらとたくさん書きましたが、

気分転換と言いつつ、

これまでと違う人生の第一歩としての移住なので、

このときに考えていた生き方や暮らし方に、移住後はトライしてみたいと思います。

大嫌いな虫もお友達になれるかな~。たぶん、それは無理…

 

私たちの親や兄弟は、メンタル休職中に移住を決めるなんて、

それこそが病んでいる証拠!と思っているかもしれませんが、

私には、心優しく常に合理的な判断ができる夫様がついているので、

きっと大丈夫なはずw

決めたからには、もっと、前向きに楽しもうと思います!

 

それでは、また。