メンタルになった30代ワーママ、家を建てる。

自称キャリアウーマン、東京から千葉へ移住、2022年、注文住宅を建てます

理想の土地には大きな問題が!!!

こんにちは!

東京から千葉へ移住予定、30代ワーママのフジ子です。

 

さて、運命的な出会いにより、理想的な土地に出会った私たちでしたが、

よくよく確認していくと、その土地には問題がいろいろとありました。

何よりも大きかったのは、前回記事の通り、境界確定がなされていないこと。

 

shushu-chan.hatenablog.com

 

 

このリスクについて、先日の打合せでは説明がなかったため、

Yさんにメールで問い合わせたところ、週末の間取り提案の前に、

オンライン会議にて、説明したいとメールで返事が届きました。

 

その打合せでYさんが説明してくださった内容は、以下のとおりです。

・そもそも、地方や田舎部では、境界未確定の土地は少なくない

・境界確定の手続きは売主さん達が実施し、私たちは費用を負担するだけ

・仮に境界が確定しなかった場合は、

 ・土地売買契約は白紙に戻すことができる

 ・建物請負契約(ミサワホームとの契約)についても、白紙に戻すことができる

 ・また、境界確定にかかる費用負担も売主さんが負担する

 

つまり、私たちには、金銭的なリスクはほぼないということになります。

しいて言うなら、地価や金利が上昇傾向なので、

境界が確定しなかった場合は、改めて土地探しを再開しなくてはならず、

時間を失うことによる金銭的なロスが生まれることでした。

 

また、現時点で、近隣住民との過去のもめ事などの情報はなく、

Yさんの経験上も、今回の土地はもめないだろうとの見解とのことでした。

 

ということで、半分騙されたような気分になっていましたが、

この境界未確定という問題に伴うリスクは小さいと判断することにしました。

 

ちなみに、そういうことなら、最初の打合せのときに

私たちを素人扱いしてないがしろにせず、

ちゃんと説明してくれればよかったのに…。というのが、本音ですが、

まぁ、ひとまず結果オーライということに。

 

ちなみに、この打合せのクロージングで、Yさんが

こちらの土地で、ミサワホームの建物を建てるということでよろしいでしょうか?

と言ったことが、気になっています。

 

この土地は建築条件付きの土地ではないので、

厳密に言えば、建物のメーカーを自由に選べるわけだけれど、

信義則上、ミサワホームで建てるつもりでいました。

 

ただ、今回の土地に関する説明不足により、

生まれてしまったYさんとミサワホームに対する不信感が

心のどこかにまだ残っていて…。

また、比較したり競争したりするメーカーがいる方が健全だと思っていたので、

本音で言えば、他社にも相談したいところでした。

それがYさんに暗に伝わってしまったのかもしれません。

 

私としては、建築条件付きじゃないんだからさ、フェアじゃないよね~

なんて思っており、何とか他社にも相談できないか、と考えていましたが、

夫はこういう信義則にはかなり厳しく、ちゃんとしている方で、

土地の場所やハウスメーカー名すら、他社には伝えることはありませんでした。

 

ということで、土地に関するモヤモヤはなくなったのですが、

ミサワホームへのモヤモヤはまだ残ったままで、

果たして、私たちはこの土地とミサワホームと契約ができるのか!?

 

次回は、ミサワホームからのはじめての間取りプラン提案です。